ところが、自宅近所の寺院斎場で葬儀をどうしても行いたいという希望、

しかしながら、その寺院斎場は『指定の葬儀社』が決まっている。

その式場で葬儀を行う場合は必ず『指定葬儀社』を使わないといけない・・・

知人は泣く泣くその葬儀社へ依頼しました。

お通夜へ弔問し、葬儀代金を聞いて驚きました・・・唖然です。

無理を言って、ゴリ押しして（他の斎場を提案）でも当社でやるべきだったと後悔しました。

指定する理由は様々あると思いますが、

葬儀社やお寺などの都合で指定するのでは無く

本来は『消費者（葬家や檀家など）の為になる指定』でなければならないのに・・・・

残念ながらこんな葬儀社や宗教家・団体・病院がいまだに沢山あります

今回の知人もお母様が自宅で突然倒れて何の準備も無いまま葬儀を出す事になりました。

残された家族が困らない為にも自分自身のエンディングプランは考えておいたほうが安心です。

当社に見積依頼される方にはいつも伝えておりますが、事前に必ず複数社の葬儀社から見積りをとるように勧めています。

これからも生涯一度しか無い愛する家族の葬儀を後悔しない葬儀になるように、良い葬儀社の見分け方を伝えていきます。